ラフダイヤモンド　ゆりモチーフリング＆ネックレス

デザインのこだわり

クロスモチーフ

中世、フランス、スペイン、イギリス、そして、イタリアの都市国家では、富裕層との王侯貴族のジュエリーが発展しました。その中で代表的なモチーフは、キリスト教からくるクロスのデザイン。北欧の社会では、さらに昔から、キリスト教とは関係なく天と地をつなぐ神聖な形として崇拝されていた形です。おもに首飾りとして様々な宝石がはめ込まれました。その中でも最も稀少性があったと言えるのが、遠くインドから運ばれるダイヤモンド。富裕層の中でもごく一部の限られた人々のものでした。

ユリの模様

さらに模様となっているユリの花はイタリア、フランスの貴族の紋章に多く登場する高貴な模様。貴族を象徴するかのような気品あふれるモチーフです。いくつものリングを指に飾った貴族の女性たち--その台座は精緻な模様で飾られていました。クロスとユリ、２つのモチーフを組み合わせることによって、より格調高く、ラフダイヤモンドの輝きを高貴なキラメキに変えてくれます。